筆ペンで書く芳名帳の書き方をご紹介します。あくまで書き方の見本なので、お手本にはしないでね。結婚式に招待された時、受付で芳名帳を書く際に筆ペンしか無い場合、焦りませんか?
葬儀の場合、最近では芳名カードが主流になっているのであまり見かけませんが、結婚式の場合は芳名帳に記入する事が多いですよね。それはいくつか理由があるのですが、ここでは省略します。そんな芳名帳に書く際に焦らないようにしておきたいものです。
最近の結婚式では横書きの芳名帳も増え、筆ペンだけでなくサインペンやボールペンで記入する事も増えてきました。しかし、未だに縦書きで筆ペンしか無い場合は多々あります。まあ、芳名帳の本来の形なので仕方が無い事でしょう。
芳名帳は1行の上に住所、下に名前を書きます。住所は名前よりも一回り小さな文字で書きます。書きはじめは上辺から一文字程度下から、1行の3/5程度に収めます。※最近は番地は書かないとか、市町村までとかが多いようです。
名前は住所よりも大きめに書きます。書き出しは右の方にそろえるのが良いでしょう。自分が1番目等、目印が無い場合は1行の下2/5程度に収まるように書き出します。
芳名帳は受付の方が目の前にいて、後ろには順番待ちしている方もいます。そんな中では、いかにリラックスして書けるかが勝負になります。深呼吸して落ち着いて、楷書でも行書でも、自分の得意な書き方で書きましょう。
こうして考えると、やっぱり筆ペンを学び始めたら、まずは自分の住所と名前を徹底的に練習したいところです。想像してみてください、みんなが見ている前で「サラサラ~」と美しい文字を書いているシーンを。
あなたは尊敬の眼差しに包まれるでしょう。
美文字は理論!自分次第で驚くほど短期間で習得することが可能になります。自分の好みの書風で楽しみながら学びましょう♪
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