ペン習字の楷書の書き方をご紹介します。とは言ってもペンで抑揚を付けたりするのは限界があるので、基本的には字形を整えることが中心となります。
ペン習字の漢字の書き方をご紹介します。日本語は漢字・ひらがな・カタカナで成り立ってします。きれいな文字を学ぶ際は、それぞれ独立して考えた方が良いでしょう。
漢字は縦画も横画も直線の割合が多いです。曲線を使うときは右はらい・左はらいくらいで、その他は折れで使う程度でしょう。※楷書の場合
漢字の字形の取り方は、ワクの中心に書く事、やや右上がりに書く事、空間を均等に取る事、基本的にはこのくらいです。偏と旁がある場合、かんむりがある場合、それぞれコツがありますが、これらもコツさえ知ってしまえば字形を整えて書けるようになります。
ひらがなは漢字が元になっていますが、全く性質が違います。まず書き方ですが、直線中心の漢字に対して、曲線中心なのがひらがなです。
書くときの大きさも工夫が必要で、枠に対して漢字は8割で書いたとすると、平仮名は6割くらいと小さめに書きます。これができるとメリハリのある文章になって、読みやすくなります。
ひらがなは48文字学ぶ必要があります。では漢字は何千字も覚えなくてはいけないかと言うと、そんな事はありません。基本的な書き方を知れば、後は応用が効きます。
美文字は理論!自分次第で驚くほど短期間で習得することが可能になります。自分の好みの書風で楽しみながら学びましょう♪
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