ペン習字の楷書の書き方をご紹介します。とは言ってもペンで抑揚を付けたりするのは限界があるので、基本的には字形を整えることが中心となります。
ペン習字のひらがなの書き方をご紹介します。日本語は漢字・ひらがな・カタカナで構成されています。その中で、ひらがなを使う割合は7割を越えます。
現在、主に使われるひらがなは48文字です。江戸時代までひらがなは無数にあり、明治時代に1音1字に統一されました。この時に採用されなかったひらがなは、現在『変体仮名』と呼ばれています。それでも時々、お店の看板などで使われているのを見ますね。
1音1字となっても48文字あります。これを『48文字しか』と考えるか『48文字も』と考えるかは人それぞれですが、とにかく48文字の書き方を学ぶ必要があります。
ペン習字を学ぶ場合、ひらがなを優先的に学ぶことをオススメします。前述したように一般的な文章では、7割がひらがなです。ひらがなが綺麗に書けていないと、文章は綺麗に見えません。
また、ひらがなは漢字よりも難しいと考えてください。直線中心の漢字に比べて、曲線が中心のひらがなはペン使いが難しく、バランスもとり辛いのです。
しかし、ひらがなを攻略できると、文章は一気に美しくなりますので、漢字よりもまずはひらがなを練習して下さい。
美文字は理論!自分次第で驚くほど短期間で習得することが可能になります。自分の好みの書風で楽しみながら学びましょう♪
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