履歴書に書かれた文字によって合否が別れる事はありませんが、きれいに書かれた履歴書の方が印象が良いのは確かでしょう。これは美文字とか汚文字とかでは無く、丁寧に書かれているかどうかです。
冠婚葬祭で使わる祝儀袋や不祝儀袋。これら熨斗袋は毛筆や筆ペンで書かれる事が一般的ですが、ペン字で書くとどうなるか?ご紹介します。
まず基本的な熨斗袋の書き方をご紹介します。(※祝儀袋も不祝儀袋も共通です。)書き方と言っても難しい事ではありません。注意するのは文字の大きさと、並べ方だけです。
表題>名前>会社名>肩書(役職)
文字の大きさは上が基本となります。連名は名前と同じか、やや小さめに書きます。
※名前は贈者名、つまり自分の名前を書きます。相手の名前を書かないように注意。
表題は結びより上、左右中心に書きます。
名前は結びより下、左右中心に書きます。
会社名は名前の右側に書きます。
肩書(役職)は名前の上に書きます。
連名は名前の左に並べて書きます。(目上が右)
熨斗袋をボールペンで書くと画像のように貧弱です。決してダメな訳ではありませんが、見栄えは良いとは言えません。
状況により、どうしても仕方がない場合はボールペンでも構わないでしょう。しかし、できれば毛筆や筆ペンで書いた方が良いでしょう。
美文字は理論!自分次第で驚くほど短期間で習得することが可能になります。自分の好みの書風で楽しみながら学びましょう♪
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