履歴書に書かれた文字によって合否が別れる事はありませんが、きれいに書かれた履歴書の方が印象が良いのは確かでしょう。これは美文字とか汚文字とかでは無く、丁寧に書かれているかどうかです。
丁寧に読みやすい履歴書があなたの将来を左右するかもしれません。では、履歴書を丁寧に書く方法をご紹介します。これらのポイントを押さえておけば、整然とまとまった履歴書になり、少なくとも見やすい履歴書になるはずです。
名前や住所、学歴や志望動機、これら1文は中心を合わせるようにします。(もしくは下面を揃えます)焼き鳥の串をイメージして書くと、中心が揃っています。
文字と文字の間隔を揃えるようにします。文字の間隔が狭かったり広かったりする文よりも、間隔が均等に書かれた文の方が、明らかに見やすくなります。ただし、名前は『姓』と『名』の間隔はを少し広くとります。(均等でも大丈夫ですが)
文字の大きさの基本は『漢字を大きく、ひらがなは小さく』です。更に、画数の少ない漢字はやや小さめ、同じくカタカナもやや小さめに書くと、見やすくなります。
冒頭でも書いたように、履歴書の文字によって合否が左右される事は無いでしょう。ただ、雑な履歴書は間違いなく印象を悪くします。誤字や脱字があったり、独りよがりな殴り書きの履歴書であれば、見るのも嫌になります。
また、同じ能力を持った二人がいた場合、文字の書き方が判断材料になる可能性はあります。字はその人を表すと言います。仮に字に自信が無くても、丁寧に書かれた文字は好印象を与えます。最低限のマナーとして、履歴書のような正式な書類は丁寧に書く事を心がけたいですね。
美文字は理論!自分次第で驚くほど短期間で習得することが可能になります。自分の好みの書風で楽しみながら学びましょう♪
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